感染ゲーム

[さらなる恐怖](1/1)

残っていた警備員が部屋を一つずつ見回っていると明かりの付いている部屋に違和感を感じていた

（こないだの殺人事件の…でも…なんで外に血が？）
不審に思い部屋を覗き込むと刑事が二人とも居なかった…
残されていたのは、おびただしい血、そして拳銃であった…

「うわぁぁぁぁ！！」

その声に反応した別の刑事が警備員の居る場所へと向かう

「またか…犯人は！？」

「ぁ…」

錯乱している様子からしてこの者ではないのは明らかだ…

すぐに鑑識が証拠となるものを探すと、不可解なものを覚えた

「警備員が見回っているんです、外からどうやって…」

パソコンにはおびただしい血が付着していた

グチャ…
皆が振り向くと信じられないがパソコンから腕が伸びていた…

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