読みきり短編官能小説
ふたりでAV見た後に(1/2)
休みの日、久しぶりに花子が俺の家に遊びに来ていた。
しかし、部屋の片づけを手伝ってもらっていた時に、クラスの奴らにムリヤリ押し付けられたAVを花子に見つかり、花子が見てみたいというのでふたりで見ることにしたのだが・・・。
『ああんっ・・・もっとぉ・・・ああっ・・・イク』
セクシーな女優が大きな声をあげてイクのを花子は固まったまま見つめていた。
そして、映像が終わると気まずい沈黙が・・・。それを破るかのように、花子が話しはじめる。
「こ、こんなこと・・・ホントにみんなしてるのかな・・・」
「さあな・・・」
また、気まずい沈黙が訪れる。俺はうわずった声で花子に話しかけた。
「何か、飲むか?」
俺はどうしたらいいのかわからず、とりあえず立ち上がろうとすると、花子が俺に抱きついてきた。
花子の瞳は色っぽくうるんでおり、俺はその瞳に吸い込まれるように花子に顔を近づける。
すると、花子の目がそっと閉じた。俺はそれを合図に、花子の唇に自分の唇を重ね合わせた。
角度を変え、何度も何度もキスをしていると、花子の口が空気を求めて少し開く。俺はそこから舌を入れると、深く激しいキスをする。
「ふぁっ・・・んんっ・・・」
「花子」
「好き・・・だいす、き」
キスの合間に花子がつぶやく。
俺はガマンできずにそのまま花子のカラダを押し倒すと、花子の服の中に手を入れた。
そして、ブラジャーの中に手を忍びこませると、すでに胸の頂の蕾が固くなっているのがわかった。
「あっ・・・」
「花子・・・このまま続けていいか?」
「う、ん・・・いいよ」
俺は花子のおでこにチュッとキスをすると、花子のカラダを抱き起こした。
そして、花子をベッドの上に座らせると、お互いに背を向けたままお互いに自分の服を脱いでいった。
俺は下着姿になると、下着姿で俺に背を向けている花子を後ろから抱きしめる。
俺は花子のブラジャーを外すと、花子の首筋にキスをしながら、胸を揉み始めた。
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