読みきり短編官能小説


保健室のベッドの軋む音(1/2)


花子の首筋に唇を這わせると、花子のカラダから力が抜けていくのがわかる。

ここは保健室のベッドの上。

イケナイことだとわかっていながらも、すでに下半身が熱くなっていた俺は止めることができなかった。

念のために保健室に鍵をかけると、花子の制服とスカートを脱がせ、自分も下着姿になった。

そして、花子を膝の上に乗せるように抱きしめると、花子に深く激しいキスをした。

キスをしながら、花子のブラジャーを剥ぎ取ると、花子の胸元に唇を滑らせ、すでに主張している胸の頂の蕾を口に含んだ。

「あんっ・・・んんっ」

花子は自分の口を手で塞ぎながら、声を押し殺しているのがわかる。

花子のカラダをそっと押し倒すと、下着を片足だけ脱がせた。

「花子、手どけて?花子のかわいい声、聞こえないじゃん?」

「やぁ・・・ダメ・・・だって・・・大きい声、出ちゃう」

顔を真っ赤に染めてフルフルと頭を振っている花子がかわいくて、花子の頬を撫でた。

そして、花子の手をどけると、自分の指を花子の口の中に入れた。

花子は驚いたように目を見開いて、俺のことを見つめる。

「じゃあ、舐めてて?ガマンできなかったら噛んでもいいから」

俺はそう言うと、花子の耳たぶにチュッとキスをした。

花子の秘部にあいている手を滑り込ませると、すでにあふれている蜜を指で絡めとりながら秘豆を撫でたり、花子の中に指を入れてかき回したりする。

「んっ・・・ふぅ・・・はぁん・・・」

花子は俺の指を舐めながら、色っぽい吐息を漏らしている。

いつものかわいい声が聞けないのは残念だけど、ガマンしている花子の表情もいつもとは違ってそそられる。



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