読みきり短編官能小説


温泉旅行(1/3)


土日を利用して花子ちゃんと1泊で旅行へ来ていた。

突然、旅行へ行くことになったので遠出はあきらめ、近場の温泉に来ていた。

観光地を手をつないでゆっくりと見てまわり、宿泊する旅館に着くと温泉を楽しんだ。

そして、浴衣姿が色っぽい花子ちゃんと豪華な食事を食べ、今、布団の上で抱き合ってキスをしていた。


「んっ・・・う、ん・・・はぁ・・・」


キスの合間に花子ちゃんの色っぽい声が漏れる。俺は、花子ちゃんの着ているものを脱がすと、自分も着ているものを全部脱いだ。

そして、花子ちゃんを膝の上に乗せてギュッと抱きしめると、深く激しいキスをした。

長い長いキスの後、顔を離すとふたりの間を銀色の糸が結ぶ。それを見て花子ちゃんが真っ赤な顔を隠すように俺にしがみついた。


「太郎さん・・・」

「ん?どうしたの?」

「あの・・・今日は、私が・・・」

「・・・え?・・・あっ」


花子ちゃんが大きくなっていた俺のモノにそっと手を添えた。そして、優しく俺のモノを撫でながら花子ちゃんは俺のモノを舐め始めた。


「くっ・・・はぁ・・・花子ちゃ・・・ん」

「ふぅ・・・んん・・・」


花子ちゃんと付き合い始めて数年。
何度も花子ちゃんのことを抱いてきたけど、花子ちゃんが恥ずかしがるから口でシテもらったことは数回しかなくて・・・。

でも、小さな口で一生懸命俺のモノを咥えてくれている花子ちゃんが愛しくて、花子ちゃんの頭を撫でながら俺はあまりの気持ちよさに思わず声が漏れた。


「ああっ・・・花子ちゃん・・・」

「きもひいいれすか?」

「ん・・・すごく、気持ちいいよ」


俺は花子ちゃんの頭を掴むと、少しだけ腰を動かした。すると、花子ちゃんの頭が激しく動いた。

「花子ちゃん・・・待って・・・頭、離して・・・ヤバイ」


俺は花子ちゃんの頭を離そうとするが、花子ちゃんは頭を小さく横に振ると、そのまま行為を続けていた。


「ごめん・・・花子ちゃん・・・出る」


俺は花子ちゃんの口の中で果てると、慌てて花子ちゃんの口から自分のモノを抜き、手を口元に持っていった。


「ごめん!吐き出して?」


しかし、花子ちゃんはゴクンと俺の吐き出したものを飲み干すと、恥ずかしそうに微笑んだ。


「まずかったでしょ?ごめんね」

「太郎さんのだから・・・まずくない、よ」

「花子ちゃん」


俺は花子ちゃんのカラダをギュッと強く抱きしめた。そして、花子の耳たぶを軽く噛むと花子ちゃんのカラダがビクッと震えた。



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