読みきり短編官能小説


お家でイチャイチャ(1/3)


急な都合で土曜日の部活が午前中で終わり、俺は花子と手をつないで歩いていた。


「花子、今日はこれから時間大丈夫?」

「あ、はい。もともと午後も部活の予定でしたから・・・」

「そうだったね。じゃあ、今から家に来ない?」

「え?いいんですか?」

「うん。せっかくだし、花子の作ってくれたお弁当も食べたいから」


土・日の練習が一日中あるときは、花子が手作り弁当を作ってきてくれるのだった。

しかし、今日は練習が午前中で終わってしまったため、お昼ご飯を食べることなく学校を出たのだった。


「先輩がお邪魔じゃなければ・・・行ってもいいですか?」

「邪魔なわけないじゃない。それに、今日も両親はいないから・・・遠慮しないでゆっくりしていって?」

「は、い・・・」


俺は花子の手をギュッと握ると、自分の家に向かった。


そして、俺の部屋に着くと、俺は着替え、花子の作ってきてくれたお弁当を2人で食べた。


「おいしかったよ。ごちそうさま」


そう言って隣に座る花子の髪をそっと撫でると、恥ずかしそうな嬉しそうな笑顔を俺に向けてくれた。


「ね、せっかくゆっくりできるんだから、イチャイチャしようか」

「イチャイチャ?」

「ん、そう・・・」


俺はベッドに腰掛けると、花子を手招きした。

「花子、おいで・・・」


花子は顔を真っ赤にして、俺の前に立った。俺は、花子を抱きしめると、そのままふたりでベッドに座った。


「んっ・・・先輩・・・くすぐったいです」

「クスッ・・・だって、花子かわいいんだもん」

「もう・・・」


俺は花子を膝の上に乗せて抱きしめるようにしながら、花子の耳たぶや頬にキスをしていた。


「花子」

「せんぱ、い・・・」


花子の潤んだ瞳にガマンできず、俺は花子に深く激しいキスをした。

そして、花子の制服を脱がすと下着姿にした。そして、自分も着ているものを脱ぐと下着姿になった。


花子が自分のカラダを隠すように恥ずかしそう俺に背中を向けていたので、俺は花子のブラジャーのホックを外すと、ブラジャーを剥ぎ取りベッドの下に落とした。



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