中学2年の放課後の話←
確か文化祭かなんかのためにCDを友達数人と教室でダビングしてたんです。
私は実行委員だったので鍵の施錠や片付けなどを協力してやる様に言われてました。
って言いながら7割くらい雑談したりふざけたりしてた気がします。
Yちゃん、Eちゃん(他違うクラスの子2人)
ダビングが半分くらい終わったあたりでいきなり、
カラカラカラカラッ
チャリンッ
教室の後ろのドアが静かに開いて何かの音がしました。
私、Yちゃん
「は?今の何?笑」
雰囲気がふざけていたのでこえー!こえー!って言いながらドアに向かうとドアの近くに50円玉が落ちてました。
Yちゃん「いや、なぜに50円?笑」
廊下を見たけど誰もいませんでした。
ただ、隣のクラスから話し声が聞こえてたのでその子達がふざけてたのかなと思って気にしませんでした。
ダビングが終わりかけた数分後教卓の周りにいて、また
カラカラカラカラッ
チャリンッ
みんなで顔を合わせて後ろのドアに行くとまた50円玉が落ちてました。
隣のクラスに見に行くと既にみんな居ませんでした。
合計100円は担任に事情を話して渡して翌日の朝のHRでも話してもらいましたが持ち主はいませんでした。
未だに学校の七不思議的なので語り継がれてるらしいです。