主人の体験談です←
テレビで雪の予報見てたら思い出したのか教えてくれました。
ちなみに主人は私の様に霊感的なものはなく義理の家族も至って普通です。
元々スノボーが趣味で確か5年くらい前、震災前あたりに友達数人とボードに行ったんです。
帰ってきた時に下が靴やGパンがびしょびしょだった覚えが私にもありました。
私「そんなに雪すごかったの?」
旦那「…いや、違う。」
その後ガクガク震えていたので私はボード後だし寒いのかな?と思ってお風呂に入れてからその日はそのまま寝てしまいました。
主人の話によると、スノボーの帰りに公衆トイレにみんなで寄ったんだとか。
その公衆トイレは男女兼用だったからドア付きのやつでした。
用を足してからものの数秒で出ようとしたら鍵は開いてるのにドアが開かなくなってしまった。
すると、いきなり
シュゴゴゴー!!!!!!
って物凄い音と共にドアの隙間から水が大量に入ってきたんです。
先に外にいる友達がふざけてるのかと思って必死に怒鳴りました。
ドンドンドン!!←ドアを叩く
「ふざけんじゃねぇよ!殺す気か!」
このままだと死ぬと思った旦那は思いっきりドアを蹴破りました。
ドアは無事開きました。
しかし、周りから入ってきたはずの水はどこにもなくてトイレ内も濡れていない。
けど自分は膝から足元がびしょびしょ。
何が起きたのか理解できなかった。
慌ててとめてある友達の車に戻ると車は無くて、すると数m離れた所から必死に友達が呼ぶ声が聞こえたそうでそちらに走って行った。