無口な君と、左利きの私

 あとがき 1/1 

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改めまして、こんにちは。


作者の葉月です。



『無口な君と、左利きの私』


無事に本編完結です。




ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。



たくさんの温かいレビューも頂き、更新する上で大きな力になりました。


何度も読み返して、更新の合間にお返事させて頂くのが楽しみのひとつでした。


本当に、ありがとうございました。




私にとってこの作品は、2作目の作品になります。


1作目から応援して下さっていた方々には公開してすぐに栞を挟んで頂いたり、さっそく温かいレビューを頂いたり……


新着おすすめに選んで頂けたのも、そんな1作目から応援して下さった方々のお力添えがあってのことだと思っています。


本当に感謝しています。

ありがとうございました。





さて……この作品実は、

始めにプロローグとエピローグを書き上げてから執筆をスタートしました。

(エピローグはのちに少し加筆修正しましたが)


同じ場面を、プロローグを花菜目線、エピローグを成瀬くん目線で描いています。



なので始めから着地点は決まっていた訳ですが……

この作品を書くに当たって1番心配だったのが、成瀬くんのキャラクターが読者の皆様に受け入れられるかどうかでした。


書いている私自身、無口な成瀬くんのキャラクターが始めは扱いづらく、なかなか苦戦させられました。


それでも少しずつ読者の方にも受け入れて頂けて、成瀬くんのキャラクターが好きだというレビューも頂けるようになり本当に嬉しかったですし、ほっとしました。




なかなかくっつきそうでくっつかない、すれ違ってばかりの2人にやきもきされた方も多かったと思います。


番外編では、そんな2人が付き合い始めてからを書こうと思っています。

疲れる展開にはしないつもりですので(笑)、楽な気持ちで読んで頂けると嬉しいです。


私自身も、楽しんで書こうと思います。




ちなみに番外編は、章の途中で視点を入れ替えて書いてみようかなと考えています。


(ここまでは花菜目線、ここからは成瀬くん目線……という風に)


今まで【side:○○】という書き方はしてこなかったのですが、

番外編では視点の変わり目が分かりやすいようにそのように明記させて頂きますのでご了承下さい。



長くなってしまいましたが、


ここまで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。


引き続き、番外編も楽しんで頂けると嬉しいです。




H27.10.23 葉月






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