マル秘で恋
2*[派手頭](1/8)




「……間に合った…」



上がった息を整え、自分の席に着く。




―――あの後、電車をおりて
真っ先にトイレに向かった。

「掻き出しとけよ。腹壊したくないならな」

そう言った痴漢野郎の言葉に俺は半信半疑。

女との行為なら、掻き出しても意味はないとわかってる。
けど
男同士のヤり方なんか、尻に突っ込むって事しか知らない。
だから、嘘だとも言えず
少しでも可能性があるなら掻き出した方が良いんだろうと思った。

…ホントの所、痴漢野郎の出したヤツが入ったままだと気持ち悪ぃ。



恐る恐る、先程まで痴漢野郎のモノが入っていたソコに自分の指を

――ツプッ

と入れる。

流石に痴漢野郎のでかいモノが入っていただけあって、痛くなかった。


―――ドロォ


と、指を入れた所から白濁が溢れ出てくる。


羞恥と、先程の痴漢野郎のモノの感覚を思い出して
何故か立ち上がる俺のモノを扱きながら

痴漢野郎が出した白濁を掻き出す。




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