蛟神社物語−星花降る夜−
十四 [星花の気持ち ](1/2)
「ねぇねぇ!星花ちゃん。」
星花「何?海。(あま)」
海「最近なんかあった?」
星花「何でそんな事聞くのよ?」
海「いつもと様子違うから。もしかして・・・・・恋の悩み?!」
星花「・・・・・・」
星花が何も言わないと海が
「そーなんだ!どんな人?」
星花「・・・・あたしの事命がけで守ってくれたの。」
海「きゃー!何それー!少女まんがみたーい!!ねー!その人に会わせてー!」
星花「はあ?何でそうなるの。」
星花は最初はこんな態度だったが、海のしつこい押しに負けついに明日の放課後
海を蛟神社に連れて行くことにした。
星花(あたし、尊緑の事どう思ってるんだろ。好きか嫌いかで言ったら好きだけど・・・恋の好きかはわからない。)
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