蛟神社物語−星花降る夜−
十[星花の前世 ](1/1)
星花は、家を出て蛟神社に向かった。

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星花「尊緑。」

尊緑「星花!僕に会いに来てくれたの?!嬉しいよ!」


星花「聞きたい事があるの。」

尊緑「何が聞きたいの?」

星花「夢を見たの。」


尊緑「どんな夢?」

星花「あたしに似た女の子と小さい頃の尊緑が出てくる夢。尊緑とあたしが初めて会った時みたいな会話してたわ。」


尊緑「それはきっと星花の前世の夢だよ。」

星花「前世?」

尊緑「その女の子の名前さ、星花だったろ?前も行ったけど、星花の巫女は必ず星花って名前なんだ。」




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