[致命的な間違い](1/9)
これで確定した。
まちがいなく、あのあとがきはヤバイ。
呪いか何かわからないが、このまま放っておいたら、俺が車に轢かれてあの世に行くのも時間の問題だ。
残念ながら三木を悼んでる余裕はない。
まずは自分の命を守らなければ。
俺はいったん公園に入り、金属バットを草むらに投げ捨てた。
車が相手じゃ、こんなもの何の役にも立たない。
しかも、暴行事件があったこの場所では、警察に連れて行かれる可能性もある。
パトカーなんかに乗せられて危険な道路を移動するのはごめんだった。
行きは夢中で来たけど、俺にとって危ないのは道路だ。
暗くなりかけてる今、帰りの道のりを考えると、気が遠くなりそうだった。
- 24 -
前n[*]|[#]次n
⇒しおり挿入
⇒作品レビュー
⇒モバスペBook
[
編集]
[
BACK]