ガールズルームno.9
[第6話 引力の虹 時の涙](1/1)
#ガールズルームno.9 第6話
引力の虹 時の涙
2187年大晦日
室温20度℃湿度20% 無重力
高度214Km秒速7.8Km
1時間半で地球上空
失った腕のファントムペインが
俺を悩ましてた、
パラミンクル3m錠 残りワンシート
ファントムペイン体感幻覚、しようがないので一錠のんだ、
仕事にとりかかる
宇宙食1m キューブリック6m
投与
五分後
覚醒。IQ MAX300超 宇宙食のお陰で7日食わず眠らず、おかげで仕事がはかどった。
壊れ果てた前世紀のNASAとGoogleとAppleの人工衛星のクラウドデータの
修復を80%やっつけた。
疲れた、、、
なにせ、深層webのphantomFileやdefuFile の修復はキューブリックをドーピングして聖徳太子になった俺にも、ややこしかった、、、
おかげで
母 モナミの若い頃のtwitやブログを読めた。親父のInstagramの様々なアカウント、YouTube アメブロ、エムブロ、モバスペ、fc2様々な掲示板のIDを推測するは、息子のおれには朝飯前、パスワードクラッシックもだ、
ぼくはガンダムでいうスペースノイドではない、2187年 ラグランジュポイントにそんな、人口コロニーは存在してない。
すっかり、俺も親父に似たんだと
親父のInstagramをみて、思った
俺は親父とは違って依存症ではない、
が保育園の頃 親父と何回かNarcoticsAnonymousという、怖い大人ばかりのミーティングに行った事を思い出した、
刺青のはってるお兄さん、乞食みたいな、汚らしいおじさん、娼婦のようなおばさん、イカチーおじさん、、、、、
ガキのくる場所では無いのは子供ながらに覚える、
怖そうな大人たちは、ぼくを可愛がってくれた、ミーティング中ぼくは、会場の外で、任天堂3DSで、ポケモンをやってた、が退屈だった、親父の友達の優しいお兄さんが、僕と一緒に遊んでくれた、、、、、
懐かしの ガキの時の記憶が
パラミンクル錠 (いわいる 人口 カンナビノイド テトラヒドロ カンナビノール の商品名)
の薬理効果で、
第四チャクラ 胸から愛が溢れて
悲しい涙ではない、
感動に似た 涙が 宇宙船の狭い空間に、ジャポン玉みたいに、
飛んでいた、
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