実話 パチスロゴト師
★[悲劇](1/2)
その4人の内の一人が『話があるから打つのを辞めて事務所に来てくれますか?』と言って来ました。

警察だっ!と気づきました。

このパターンはマズイと思って、隙があれば逃げようかと考えたのですが4人に囲まれているうえに島の両方に店員が立っていたので逃げる隙がまったくありませんでした。

僕は『分かった』と言って4人に囲まれたまま事務所に入りました。

事務所に入ったら警察が『上着を脱いでくれますか?』と言って来ました。僕は『何で脱がないといけないのですか?』と聞いたら『あなたの打っていた台のデータがあり得ない出方をしているので通報が入った!上着を脱いで何もなかったらそれで帰るから脱いで見せて下さい』と言って来ました。僕は一応抵抗して『脱いで何もなかったかったらどうしてくれますか?』と話すと『何も無かったら脱げるよね』とか言って何を言っても話にならない状態になりました。

今回は本気で逮捕するつもりだと思いましたが、店が訴えなかったら逮捕にならなかった事もあるので、それに賭ける事にして体感機を見せました。

そしたら『後は警察署で話しましょう』と言って車に乗せられて近くの警察署まで行きました。

警察は4人では無くもっといた様で僕の車を持って来る人や出ているコインの枚数を数えて証拠に写真を撮る人など、何人か別にもいた様でした。


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