S.A.S 未来の俺ら
[シーズン1](1/11)

未来の俺ら

俺らは学生時代からずっと自分たちで
車を自作したり改造するのを夢みていた

今は会社として皆働き昔の姿は
全く嘘かのように成長していた


まぁここではuetiiと呼ばれてるものだ

いつもどうり会社に出社する

すると社長 kentだ
今では当時好きだったマクラーレンを
乗り回している

いきなり書類をぶん投げてくる

uetii「なんだよこの書類、、、また仕事の追加か?」

kent「違う ほら車また新しいの作ったろ?それの公表をしに行くんだよ それの細かく書いた書類」

uetii 「車は?どうするん?あのプロトタイプはレッカーだろ?俺らは?」

kent「自分の車で行けばいい 俺もあれで行く」

と言って立ち去っていった
正直俺の車は車高が低いから山道超えてまで
公表する場所まで行きたくない

車がすり減る

つぎの日

まずは会社に行ってから公表する場所に
行く予定だ

しかし普通に行くのは味気ない

ここで俺は思いついた
昔 一緒に峠とか攻めようぜとか言ってたからな

uetii「kent 俺と公表場所まで勝負しようぜ
ここを出てから一つ目の信号機から
スタートな」

kent「は? マジで言ってんの、、、?
まぁお前のことだから嫌だと言っても
やるだろうな」

uetii「よくわかってるな さぁやろう」

一つ目の信号機まで行く

ルートとしては高速道路に乗り
七つ先のところで降り
峠を超える

ヴォォォ ヴォン!!バンッバンッ

朝だというのに吹かす2人

信号機が赤から青に変わる!

ギャァァァァァァ!

白煙を出すほどアクセルは全開

高速道路に乗りさらに踏む

グワァァァァァ!ギャン!

流石に俺のPAGANIでも追いつかない
馬力的には互角のはずなんだがな、、、

高速道路を降り山へ向かう

ギャァァァァァァ!パーン!パーン!

kent「最近身につけたんだ、、、
ついてこれるかな、、、?」

uetii「なっ!? ドリフト!?あのマクラーレンで それをするか!」

俺もこれでは負けると思いさらにシフトダウンする

uetii「なら俺もドリフトだ!」

kent「嘘だろ!?それでもついてくるか!」

抜きつ抜かれつコーナーをクリアしていく

峠を超えた後の最終コーナー!

uetii「よし行ける!ここで抜く!」

kent「くっ! まだ俺は!」

すると俺の目の前に対向車が来た

uetii「嘘だろ!?ちっ!」

とっさにブレーキを踏み回避する
事故はしなかったものの負けてしまった

公表場所に着く

バタン!バタン!

kent「まさかあそこで対向車かw
よく避けたなwヽ(´・∀・`)ノ」

uetii「ちぃ、、、人事だと思ってぇ、、、
ハァ、、、ハァ、、、疲れた、、、(o´Д`)」



ここから俺たちの生活が始まる

つづく
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