ァタシたちが寄りを戻して数日たっていた。
彼は学生の頃のように毎日好きって言ってくれた。
ァタシも彼に毎日好きって伝えた。
でも幸せな時間って日に日に薄れていくものだね…
数日前まで仲良しでお互い好き同士だったはずなのに…
だんだん彼は好きと言わなくなった。
そんな空気の中彼が帰省する日も近づいていた。
彼に好きって言われなくなってもァタシは彼を好きだった。
不安より会えるという嬉しさの方が大きくて…
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