オカマ課長と私。 オカマ課長と風邪。



「胡桃がそういう趣味だったなんて
全然知らなかったわ―っ。
え?そしたら私もアリとか?
可愛い胡桃だったら
そっちの線もアリよね―。
でもその際はやっぱり私が男役?
あ、意外に私が女役で攻められる?
どっちも捨てがたいわぁ」










ぐびぐび。










「実際どうなんスか!?
吉満先輩がいつものように
あしらう系っスか!?
弱ってるところを
じっくりと味わうんスか!!?」











何言ってるんだ、この人たち。










「いや、俺はいつもは突っぱねてる吉満が
ねだるのがイイなぁ。
『もう我慢出来ないっ』とか
『許してぇ』とか悶えてるのを
さらに追い上げるとか最高だな」



「なぜ二ノ宮部長までここにいるんです?」








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