全て実話の恐怖体験談。
[金縛り](1/1)

これは私が最近経験した話です。


数日前、私は体調が悪く家に一人休んでいました。
その時いつもは落ち着くはずの家なのに全く休む事が出来ず

私はひとりぼーっとしていました。

それから1時間ほど経って私は急な睡魔に襲われました。


全く眠くなかったのに本当に突然まぶたが重くなったのです




そしていつの間にか眠りにつき、数分後私は目を覚ましました。


その時変な違和感があることにすぐ気づきました。




身体が全く動かず、なぜか家も真っ暗なのです。

私は電気もつけていたし、なによりまだ昼間です。
家が真っ暗なんてこと絶対にありえません




急に怖くなった私は必死に金縛りをとこうと思いました。


その時、自分の頭の上から子供たちが走り回る声がしたのです。
それと共に強い視線を感じ私はどうしようもない恐怖を感じ再び目を閉じました




(とにかく早く金縛りを



そう思った時


なぜか私は目を開けてしまったのです。




そして目の前には私の事を見下ろすかのように男性が立っていました

男性は私に向かって





『おまえはおまえは

と何度も言っているのです



男性は私に向かってずっと何かを言い続けているのに
なぜか『おまえは の続きがまるで耳鳴りのように




(ピーピーピー

というようにしか聞こえず私はただ恐怖を感じていました。




とにかく早く消えて欲しい。



そう強く願った時、私の携帯が鳴り

それと同時に金縛りはとけ、男性は消えました





もしかしたら私は怖い夢を見ていたのかもしれない。

そう思い起き上がると床に敷いていたカーペットに私のものではない足跡がついていました。



サイズ的にみれば男性のものだと思います



あの男性が誰だったのか
なぜ子供達の声が聞こえたのかはわかりません

でも私にとってはすごく怖い体験でした。



みなさんも金縛りにあった時はなるべく目を開けないようにしてください



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