不思議な夢?
[問題1 西田俊](1/9)

西田俊
一件大人しそうに見え、実際にいじめも受けるが停学を時期を見て相手に食らわせ 留年まで追い込ませるという行動力も兼ねそろえたヤツ
ただ、精神力も強いはずなのに突然学校でお腹を抱えて口から血を出し、病院送り、しばらくして家に戻って来れたが、家で引きこもっている。

大輔『情報取集ご苦労!じゃあそいつの家行ってみようぜ』

大輔、望、信の3人で西田の家へ家庭訪問へ行った。
中々大きな家であった両親はともにIT関係の仕事 で上の役職を持っている為仕事は忙しいがお金持ちであるようだ。
大輔はインターフォンを押した

『はい
出たのは20代位の女性であった。

大輔『あのー、、、俊くんはいらっしゃいますか?家庭訪問へ来た水嶋と申します

女『あのー、只今俊さんは、、、』
話の途中に1人の男の子が出てきた

『三井さん大丈夫です!ボクが出ますのでゆっくりしててください』
三井『すみません。ありがとうございます。 俊さん』

西田『なんですか?ボクに学校へ行けと言うのですか?』
望『よっ!久しぶり!』
西田『傍観者その一が何しにきたんや!』

大輔『用がなくて来たわけちゃうねん!ちょっくら話聞ぃてーな!あ!オレスクールカウンセラーの水嶋ね!よろしく!』

西田『あの学校にスクールカウンセラー?』

大輔『今回はお前の企みに興味があってきた!お前学校爆発させるつもりやろ?』

大輔はストレートに聞いた。

西田『何で知ってるん?ってかそれを知ってどーするんや?』

大輔『オレは雇われやから爆発しても知らん顔したらええんよ!だから爆発自体に興味は無い!ただお前もその後死のうとしてへんか?爆発見たらゴールなんか?』

西田はとても不思議そうな顔で答えた

西田『何でオレが死ななあかんのや?しかも自らやんな?』

大輔『でも誰の差金でするんや?爆発物てどこから用意したんや?』

西田『家の前にあったんや、お金と爆発物とオレらの学校を爆発してくださいという手紙。ただそれだけやもうええか?』

大輔『じゃあお前は誰かに使われて爆発という大犯罪犯すんやな?』

西田『オレはもう犯罪してもーてん、、、』
西田はボソッとそーいった

大輔『ただその爆発しろと言った人間は学校の人間やぞ?お前は力にいじめられては頭で解決して、周りからの目でもいじめられて、最終には見ず知らずの生徒に使われ、檻の中やで?』

西田『その後にその首班を見つけ、そいつを次のターゲットにするだけや』

信『お前は誰に恨みがあるんや?あるならそいつら全員に仕返しをしよー!』
大輔『最もや!そしてお金ならそんなチンケな金よりもオレらと組めばもっと渡したる!とりあえず明日学校こい!作戦を聞いてくれよ!』

そしてしばらくして3人は帰っていった





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