不思議な夢?
[活動準備](1/4)
信、美優、望はそれぞれ連絡先を交換し、グループチャットを作った

11日土曜日 各々やる事を思いつく限り考えた
美優は過去の夏休みの事件を遡り、傾向を考える事を相談し、3人はクラブ活動として生徒会長へ申請をした

信『高殿生徒会長よろしくお願いします』

高殿明希は我が校の生徒会長であり、成績はトップクラスでスポーツは万能を超越して、どのスポーツ会からもプロの要請がある。彼は美優と2人で生徒会を成り立たせているが美優の役割は殆ど会計など数字の事をし、他の事全ては会長自ら行い、学校を風紀を守っている。

高殿『でも顧問はいるの?いないなら通せないんだ』

確かにこんな期間限定ではあるがわざわざ今から顧問を受けてくれる都合の良い先生はいない

?『顧問ならここにいるぜ!』
現れたのは大輔であった

望『大ちゃん先生じゃないから!OBは顧問できないから!』

高殿『どういうつもりですか?部外者は出て行ってください!』

大『オレは今日から夏休みの期間限定でスクールカウンセラーになったんだ!生徒会とやらに挨拶と部活動をやれない不自由さに不便を感じたから早速引き受けた』


高殿『わかりました!よろしくお願いします!』

大『じゃああの使ってない部屋をオレらに譲ってくれ!

高殿『何故あの部屋なのです?』

大『何かあるんかい?』

高殿『いいですけど……あの部屋ってー』

大『じゃあ決定ー!』

大『とりあえず部長を決めよ!』
『じゃあ信がやれ!園田部長!頑張れよ早速部室をキレイにしに行こう!』

信が部長である事は満場一致であり、誰一人反対はしていなかった




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