★時の架け橋★
[ナルシスト野郎再び登場!! ](1/10)
第二十四章 ナルシスト野郎再び登場!!






ある日の出来事だった…



美鈴が心からすんごい苦手の彼奴が再び美鈴の元へ訪れたのは…



二つの派の中心人物と言える近藤と芹沢が大阪から帰ってきた。



10日間ぶりだったため、美鈴は夕食の準備に励んでいた。




皆、美鈴が幕末の世にいる中での唯一の知り合いなのだから無事に帰って来たことに安堵したのだろう…。




本当に嬉しそうだ。



そんな美鈴を見て帰って来た幹部たちも旅の疲れを癒しているらしい。



……特に………斎藤と総司…。



総司「あぁ…嬉しそうです美鈴さん…
私が帰って来て嬉しいんですかねぇ……

…って私は何を勝手な思い込みをしているんでしょうっ///」




一人で真っ赤になる総司……一人で慌てすぎだろ…。




斎藤「あぁ…相変わらず和むな。」





此方は口数少ないのに顔で和んでるってよくわかるっ!!




何時もは無表情なのに美鈴を見て和んでる時だけ微妙に口角をあげている…。




けっこう分かりやすいね斎藤さん。

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