★時の架け橋★
[新見さんと私 ](1/15)
第十七章 新見さんと私





今日は美鈴に楽をさせてあげようという隊士達の計らいで美鈴は始めての非番だった。





そんな良い機会に美鈴はどうしても会いたい人がいた…





新見さん……今頃どうしてるかなぁ…





美鈴が未来からきたと唯一知っている人間………




芹沢一派の副長…新見錦だ。




どうやら未来の言葉を話さないように話すのを休憩してどうしても話したいらしい…


意外と昔の言葉だけを使うのは気が張って疲れる…





新見との会話は美鈴にとっては一番の気休めになるのだ。

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