---

[新見への疑問](1/10)

---

第十一章　新見への疑問





芹沢鴨との事が終わった後、土方や山南などにこっぴどく説教をされた美鈴…




美鈴「自分を大切にしなさい！

なんて言われてもなぁ…

それより…あれはどういう事だろう…」




美鈴には説教をする土方や山南。

心配してくれる原田や沖田や、励ましてくれる平助や永倉。


安心してくれる斎藤や山崎に対して何も思わず一つ気にかかっている事があった。





美鈴「新見さんはどうして…もしかして未来を知っているの？」




美鈴が気になっている事は新見の事だった。



内容はこうだ。


芹沢との事があった日、美鈴と新見は知りあった。




美鈴は自己紹介をして握手をして美鈴は新見に好印象を得た。



でも、
総司の殺気を見て同じ壬生浪士組でも敵同士という事もあるという事を思い知らされた。





芹沢の事で色々嫌な思いをしたが自分が女中として働く場所の事を少しでも分かった事に喜びを感じていた。




だが!!よく読み返してほしい。
おかしな所があるはずだ。




それは…




美鈴「今の時代に握手ってなかったよねっ!?」




という事だ。

- 92 -

---

前�n[*]｜[#]次�n

---

/714 �n

---

⇒しおり挿入

---

---

⇒作品?レビュー
⇒ﾓﾊﾞｽﾍﾟ?Book?

---

[編集]

---

[←戻る]