なんか後輩に泣きながら告白された


後輩と私 (1/13)









さて、これを見ている愚民どもにはじめに言っておこう。




少し自慢げに告げてみるが、私は生まれてこの方異性に告白というものをされたことがない。




中三のころ付き合っていたやつがいたが、私から告り高校に上がると同時に自然消滅した。








小六の頃のあだ名はよしおだ。



言うまでもなく、小島よしおに似ているからだ。




よく人を笑わせるために、やりたくもない小島よしおのマネをしていた覚えがある。そんなの関係ねえ!








そんな私が告白された。



しかも見知らずの後輩に、だ。




なにを血迷った後輩。





この作品にはそんなモテない私となぞの後輩との奮闘記を書いていきたいと思う。








しかし皆の衆、そろそろこの口調は疲れてきたからやめていいだろうが。




ずっとこの書き方で通すのは心身共に疲れてしまうのでな。










最後に一言付け加えておくとするならば、最初に愚民とか言ってすいませんでした。




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