何度でも

☆幸せな気持ち ( 1 / 9 ) 



 
大人のキスで口内をまさぐられる。
「ん。。。ふ。。。」

「エロっ。もっと俺を感じろ」

「あぁ。。。」
ワンピースの上から胸の膨らみをなで回される。

「あ〜。もう無理」
急にお姫様だっこをされた。

「お城に戻りますよ。お姫様」

寝室のベッドの上にそっと寝かされる。

「俺、コンサート後でかなり肉食だから」
そう言うと、ワンピースを脱がせた。

「ちょっ。。。あの。恥ずかしい」
電気はついてないとはいえ、久しぶりの男女の行為に照れてしまう。

「綺麗だよ。姫」
首から下に徐々に降りてくるキス。
膨らみの先端まで来ると、キュっと吸い上げた。

「あぁぁ〜。。。はぁふ」

「もっと鳴け!」

片側は指で摘まれたり転がされたり、強弱をつけてまさぐられ、快感が押し寄せる。

「もうビンビン。感じやすいんだ?」
更に閏の長い両手の指で弄ばれ、唇が重なる。
一度、快楽のスイッチが入ってしまった体は全身が性感帯となり、舌を吸い上げられるだけで声が漏れてしまう。

「ん。。ふぁ」

唇はその後、胸の下まで降りていき、長い指は太股を幾度もさする。


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×しおり×
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