*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
『ふぁ〜(´Д`)°*眠くなってきた。』
『こんだけ天気がいいとな。』
『掃除しないとな…。面倒くさーい。』
『ガンバレー(笑)終わったらご褒美やるよ。』
『マジ!!煌、言ったね!!絶対だからね。』
これは早急に片付けてご褒美もらわなきゃ!!
掃除って面倒臭いよね。
途中でポーイってなっちゃう。
ホコリみっけ。
あ、溝に何か詰まってる。あ…順番に並べて……。
〜( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)〜
『ぉ…終わった。』
ピカピカだ!!綺麗になった(笑)
掃除は面倒だが、凝りだしたら止まらない。徹底的にやっちゃう!!
よくあるパターンだ(笑)
『おーお疲れ。今日は結構キレイだな。約束の褒美をやるよ。』
いつの間にか煌がいた。
『疲れた。今日はハマったから頑張って掃除した。それよりご褒美は何?』
『こっち来てみ。』
煌に近寄る。ワクワクo(^o^)o
『ほれ。』
『おーーーーーー(゜∇゜)』
煌が持ってたのは苺だった!!
真っ赤な甘そうな苺。
苺大好きだ(≧▽≦)!!
『人間界に行く用事があったから、ついでに買ってきた。』
『美味しそう!!私、苺大好き。練乳かけて食べるのも好き。』
『だと思った。』
『煌ってさ、スイーツ男子ならぬスイーツ妖狐なの?』
『なんで?』
『よくお菓子とかあるし。甘いの好きなのかなって。しかも私の好物ばっかで毎回幸せ(笑)』
そうなのだ。
今日の苺もだが、わらび餅だったりケーキなどあったりする!!
ケーキはショートケーキが好きだし、アイスは雪◯●◯ふくが好きだ。
煌は私の好みそうな物ばかり買ってくる。
私と煌の味の好みは似ているのだろうか…(゜゜;)
『…スイーツ何とかはよく分からんが、菓子は旨そうと思ったから買った。それより苺いらないのか?』
『いる!!さっそく食べよ(^ー^)』
ルンルンしながら居間に持っていく。
思わずスキップしちゃうくらい!!
『菜月、床が抜けるぞ。』
『なっ!!なんて失礼な!!そんな事ないもん。この位で抜けるほど柔な床じゃないでしょ!!!』
『どうだかな〜(笑)』
キィーーーーーーーーΣ( ̄皿 ̄)
この狐野郎!!