七章(1/11)
お母さんが帰り、一人になった。まだ、元居た病室に戻れなかった。
僕は機械を見ていた。僕の心臓動いてる。止まらないで…
「おい。」
誰がの声が聞こえた。声がした方向を見た。
「もしかして…死神?」
そこに立っていたのは、お面をした黒いマントを被っていた。
「あぁ…こちらでは、パニックになっている。お前のせいでな。死ぬ人間が死ななかった。こんなことは、初めてだ。」
もしかして、安西さんのことだろう。
「僕のせい?自殺しようとしてる人を見かけたら止めるなと言いたいの?でも安西さんはあの時、死ぬような場所には居なかった。」
あの時、安西さんは立ち入り禁止のとこには入ってなかった。
「あそこで二人の魂を回収するつもりだった。まきぞいをくらい女の方も死ぬはずだった。お前がそこに現れた。お前は存在するはずがなかった。」
この死神は、運命がわかってるような口ぶりだ。
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