第十一章 好きな人、愛してる人 今日は、健と漫画喫茶でまったりしていた。 マンガに夢中の私。 ふと、隣を見ると、健は眠っている。 何気に、テーブルに目をやると、健の携帯がチカチカしている。 見ちゃいけないのは、わかってる。 だけど、虫の知らせだったのだろう。 私は、恐る恐る、携帯を手に取っていた。 そーっと開く。 すると、そこには、゙メールアリ″。 ゙開いたら、バレる。バレるんだけど…。″ 私は、センターキーを押していた。 ←( * )|( # )→ しおり ⇒作品レビュー ⇒モバスペBook BACKHOME |
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