第十章 風俗入門 急いで電話に出る私。 「はーい。健??」 「仕事終わったよ。今から迎えに行くから。」 「わかったー。」 「今日、車違うからさ。」 「え??何で??」 「会ってから、話すよ。じゃ。」 「はーい。」 健の家から、うちまでは15分位。 私は、タバコを吸いながら待つ事にした。 考えていたのは、もちろん、健のこと。 久しぶりに、健とのデートだ。 ご飯、どこに食べに行こう…。 ゛そう言えば、車が違うって言ってたよな。″ ゛どうしたんだろう…??″ ゛事故にでも遭ったのかな…??″ すると、窓の外に車が見えた! 多分、健だ。 私は、急いで家から出ると、健が手を振った。 やっぱり、車が違う。 ←( * )|( # )→ しおり ⇒作品?レビュー ⇒モバスペ?Book? BACKHOME |
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