SEX × DRUG
第四章 激情、強引なキス
車内は無言だった。
健も話そうとしない。
私も…
かすみちゃんの事は触れるのが怖い。
多分、健はかすみちゃんの事を忘れてはいないだろう。
だから触れられない。
はっきりとした言葉を健の口から聞くのが怖い。
無言の中車は、私の家を目指して走っている。
←( * )
|
( # )→
しおり
⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?
BACKHOME