淫らな官能奴隷〜優〜

 .第14章 もうひとつの戦い  1/16

 その頃、亮はひそかに大道寺の本家に運び込まれていた。

亮を乗せた車は、大道寺本家近くのとある立体駐車場にその車体を滑り込ませると、その最深部に移動した。

「石原様。到着いたしました。」

眠っていた亮を起こす運転手の声に気付いて、亮が起き上がった。

「こちらへ。」

すでに車を降りたゆりかが、『その先』へ亮を案内した。


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