絶対不可欠彼氏!
♪イケメンくんと闇鏡のカレシ対峙(1/14)

♪修大





華雪の元彼と対面して3日、俺はずっと考えていた。






「修大ー…って、またそんな怖い顔。


何考えてるの?」



「色々。」



「まったく、それだけじゃわかんないって…」






ぶつくさ文句をつけながら、輝は俺の前の席の椅子に座った。



俺は相変わらず頬杖をついて考え事。




輝になんか目もくれなかった。






「ホントに何考えてんの? 」



「今考えられるのはあいつらの事しかねーよ」



「あぁ…

華雪ちゃんの元彼たち?」






…当たり前。


多分、華雪と付き合ってきた中で一番悩んでるかも…




ハァ…


マジでどうするかな…





ため息しか出てこないところに、幹也が近くに来た。






「修大ー、輝もいたのか」



「そんな急いでどうした?」








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