間宮くんとのLINEと会話。
[間宮紹介 #今更](1/2)
朝から前髪ぱっくりで泣きそう菊川です。
ここで突然の間宮紹介〜!最後はただの惚気〜!
LINEのやりとりだけやと人間性が伝わりにくいので(今更)、文章打つの苦手やけどがんばって打ちますなむなむ。
読み飛ばしても問題なしなしです。
まとめると、間宮ってみんなが思ってるより優しくないよ冷たい人間だよでもめちゃくちゃかっこよくてすごいひとなんだよってことです。
内容的にはところどころ知ってる方もいるかも知れませんが、おさらい。
長くなる予感しかしない!
失われたサクサク感!
外さないでしおり!
外すくらいなら読まなくて大丈夫!!!必死
それではレッツスタート!
間宮とは中高も同じ学校でしたが、初めて絡んだのは同じクラスになった高校2年生。
高2で間宮はクラス委員長してたんですけど、私は大嫌いでした。というか軽蔑してた。ひゃー!
勉強できるやつで成績は男子でいつも1番2番だったし人としても賢い人間でした。ちなみに大学でも成績は上位3%に入ってます。
人を使うのが上手なんですよ間宮って。
先生もクラスメイトもクラスの雰囲気も上手に操って、結局なんでも自分の思い通りに進めていくやつでした。よくいるじゃないですか、そういうやつ。むかつくぅ。
みんなの中心にいて先生からも含め一目置かれてるやつで、要領のいい計算高いやつ。
みんなは流されるかもしれんけど、私は普通に軽蔑してるからね、的な。
そんなこんなで高2の12月に、学年で有志集めてボランティアをするっていうのがあって、それに結構な人数のひとがやるって言ったんですけど、私は正直みんな内申目当てなんやろうな〜って思ってました。そのみんなにはもちろん間宮も含まれているわけで。
ボランティアって、やってやるとか、自分のためとか、そういう自己満足のためのものじゃないと私は思ってて、そこに関しては譲れなかったので、内申目当ては全員やめろ!!!と軽蔑の感情しかありませんでした。
で、私は企画委員で間宮もクラス委員長なので、私たち含めボランティアするって言った子の一部で前日に準備してました。
その帰り。みんなで帰ろうってなったんですけど、私と間宮は家が遠くて30分くらい2人になるってなって、うわあ、どうしよってなりました。
自然にばらばらなるかな、とか予定あるって言って電車1本遅らせよかな、とかいろいろ考えました、なんせ嫌いやし!けど間宮が自然に2人で帰る感じ出してきたので、断るタイミングがなくてそのまま2人で帰りました。
電車の中で、ちゃんと話したのたぶん初めてくらいのレベルで2人で話しました。
私の学校は結構ほわほわしたひと多いんですけど、私はどちらかというと現実主義で、話してみたら間宮も私と同じで話合うし、思ってたよりおもろいやつかもな〜くらいに思い始めた私。単純。
そしたら!
さらっと間宮が
『絶対内申気にして希望したやつおるよな。ボランティアってそういうもんじゃないよな』
と。
『他のことだったら目的なんかどうでもよくて、とりあえずやればいいこととか、やること自体が大事なこととかあるけど、ボランティアは違うと思う』
このひと話通じるひとだったんや、自分のことだけ考えてるひとやと思ってたごめんなさいってなりました。
そこから普通に仲良くなって普通にすきになりましたよねそりゃまぁね。
これが出会い。長かったもう指疲れた。
次は間宮の人間性について!!!
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