夢日記

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今まで気づかなかっただけかもしれない。

浅い眠りを繰り返していた夜

「千秋？」

突然あたしの名前を呼んだ。

もう少しで寝れると思ったときに声をかけられたもんだから、すぐには反応しなかった。

「寝てるか。」

え？

いきなり起き上がり部屋から出ていく柊ちゃん

すると外から車のエンジン音がした。

そっと窓から覗くとあの車はゆかさん。

「え…なんで」

思わず声がでた。

そして乗り込む柊ちゃん。

なんで？だって今、深夜２時だよ？
ゆかさん。柊ちゃんはあたしの婚約者なのに…

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