夢日記
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しばらく走ったと思う。

相変わらず車内はみんな笑顔。


それが余計に怖かった


森の中みたいな道をひたすら走っていた。


なのに相変わらず空はきっちり見えていて、雲一つない快晴。

だいぶ時間が経ってると思うのに、空は全く色を変えない。


時間にして10時ぐらい。

時間の進みが遅いと言うより、全く時間が経っていないようだった。

「夏!もうすぐつくよー!」

とっても笑顔で言ったのは千秋だった。



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