夢日記
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空き家はどんどん遠ざかっていった。
なぜか見ては行けないような気がして


車に乗ってからは一切空き家を


目にすることはなかった。


まわりは木が沢山。



暑さは感じない、だけど



恐らく夏であろう。


積乱雲が見えた。



「どれくらいでつく?」

あたしはお母さんにきいてみた。




一体どこまで行くんだろう。

知らない道にまた恐怖が襲ってきた。




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