土屋の隣
[新展開](1/7)
そして夜…
親がいない分
自分で適当に家事をしてお風呂から出た時
ピーンポーン
ドキ…土屋が来たのかな…
ドキドキしながらドアを開けると
そこには知らない人がいた。
『夜分遅くにすみません…新聞をとって頂けないでしょうか?』
『あっすみません…今親居ないので…』
新聞のセールスだった。でももう夜8時過ぎなのに。
遅くまで大変だな…
『あっそうですか…あの親御さんはいつお戻りになられますか?』
『えっと…今日は帰ってこないです』
『そうか…それなら都合がいい』
えっ?
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