P0EM‐諦めのナイ詩‐
 

▼君は( 1 / 1 )



君は私の昔の彼氏
すごくダイスキだった
私の自慢の彼氏
だけどほんの少しの
出来事で私たちは
別れてしまったよね?
離れてしまったよね?
私たちの別れは
あっけなかったよね?

君にとって私は
どうでも良かったかも
しれない‐…。
けれど簡単にそんな事
ゆって欲しくなかった。
私は君がダイスキだった
ただそれだけだった。

君は私の名前をいっぱい
呼んでくれたよね…
私はその度君の事
好きになった。
君が笑ってくれるだけで
心が温かくなった。

けれど、別れてからの
君は変わったよね…
まるで私との過去なんて
なかったかのように…
会話する事どころか
目が合う事すらなくなった

私はどうして別れたの?
別れた後だって
諦められなかったんだよ…
どうして喋ってくれないの?
どうして目も合わせて
くれないの?どうして?

君へのどうして?は
いっぱいいっぱい
出てくるのに…
君には全て届かない…。



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