キャス主な彼氏さん。2
[やっぱりキャス主なようくん](1/4)
*やっぱりキャス主なようくん
モバスペでふたりのことを書いているにあたり、ようくんは自分のキャスを私が隠れて聴いてることを知ったわけで。
最近キャス主っぽくなかった彼は別にキャスに飽きていたわけではなく、普通に高頻度でやっているわけで。
『ようくん、彼女いるの??』
「いるよっ!みんな僕のカノジョでしょ?」
彼はやっぱり相変わらずで、こんなやり取りで新規リスナーをごっそり掴んでいるわけで。
別に文字にしているわけじゃないのに、ようくんがキャスで言う「かのじょ」は、片仮名な気がする私は彼の思惑通りもちろん聴いてるわけで。
「最近ちょっとリスナーさんに甘過ぎじゃないデスカ。?」
片頬を膨らませて言う私に、
「え、そう〜?」
なんておどけて見せる。
普通じゃん?って片方の口角だけ上げて言う彼は、やっぱりどこか確信犯。
「よくもこう毎日話すことあるね??」
なんて嫌味を言ってみたら、
「それを毎日聴いてるくせによく言うよ(笑)」
ってふわりと笑って返してくる。
彼はいつもどこか、余裕。
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