さしゆき小説 長編
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莉乃「んぅーっ、
めっちゃ寝た」
昨日は疲れて
なにより気まずくて
何もなく寝た
莉乃「急いでるわけじゃないけど
由紀をもっと独占、したい…」
頭を撫でていると
由紀「ん…」
寝返りをうち目が覚め
目が合った
莉乃「わっ/」
由紀「っ//」
ふたりして目をそらせる
莉乃「ぉ、はよ//」
由紀「ぅ、うん/
おはよ/」
少しの沈黙が続く…
莉乃「あのっ、」
由紀「あのね、」
二人の声がかぶった
由紀「またかぶったね笑
今度は莉乃から話して?」
莉乃「よくかぶるね笑
うん、あのね
昨日、ごめんね?
焦ってるわけじゃないけど
由紀が欲しいっ、て//」
(ぅわ/恥ずかしい//)
由紀「ぅん、私もごめんね?
いや、じゃないよ
ほんとに…
でも、初めてでしょ、?お互い
だからそうゆう流れというか…
大切にしたいなっ、て//」
(こうゆうの重いかな…)
莉乃「うん、嬉しい
大切にする/
ちゅーはしていい、?」
下を向いて
もじもじしながらきいた
由紀「うん//
いいよっ/」
抱きしめて
そっとキスをした
莉乃「ふふ/
かわいい」
由紀「莉乃すきーっ」
勢いよく飛びついた
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