誘拐

[その頃](1/3)

その頃、りんが拘束されている部屋では…

翔がナイフを構えている

りん「うぇーん…うぇーん」

寂しくなったのか泣き出している

翔「黙って！うるさい！」

りんはものすごく怯えている

その時、ガチャっとドアの音がなった

入って来たのは20代前半ぐらいの女性だ。スラッとしてて気が強いけど優しい人。

翔「奏じゃないか？お前も呼ばれたのか？」

奏「違うよ？みんな居ると思って来てみただけ笑ってーーなにやってんの？」

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