仕事が終わり、僕は足早に帰宅した。
なんたって、家には天使がいるからねぇ…。
ぐふふ…。
「莉子ちゃん…、今日もいい子にしていたかい?」
そう言いながら、僕はテレビをつけた。
『んー…んー…』
轡(クツワ)をしているからか、うまくは喋れないみたい。
外してあげるよぉ。
僕って優しいよねぇ。
『いやっ…気持ち悪いっ…わたしをここから出してよっ…』
「莉子ちゃん…
………
ふざけるんじゃねぇよっ!!!」
バコッ!
僕は黙らせる為に、思い切り頬を殴った。
『う゛っ…痛いよ…ぐすっ…』
痛みでか、恐怖でか涙を流し始めた莉子ちゃん。
⇒しおり挿入
マエ::ツギ