死神のメモ帳
[本格的な居候](1/4)
「テレビがみたいわ下僕」
死神はソファに横になってつかないテレビのリモコンを押す
「おーい?だれが下僕だ。テレビなんてまずやってるところないだろ」
どこかで水浴びしてきたのか さっぱりした顔で
部屋に入るメイル
「消えてください不愉快です。」
理不尽な毒舌に耐えられるメイルに拍手
とメイルは心中で褒める
死神は上からパーカーを羽織る
そう死神なりの進化だ!!
「はぁ、本当にやることがないわ…」
あの時死んでればよかったかも…こんな世界…
「メモ欄に書くことはしないのか?」
「ん?あ!」
急いでメモを開いて中身を確認する
「ここが白紙でね?でもなにか書いてあるきがするの。これを考えて生きよう」
お前の人生しょぼいな
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