君と描き出す未来
[ep1](1/3)
千晃side

ジリリリリ、、、、

ピピッ。

アラームの音で目が覚める。

キッチンへ行き野菜と果物を適当にジューサーへ放り込む

身支度を済ませできたジュースを新聞片手に飲み干す。

それが毎朝の私のルーティン。

:あ、やばっ、そろそろ出ないと、、、

そして私はいそぎながら家を出た。

私は伊藤千晃
執柄会社に務めて今日から3年目になる。

執柄会社はチームによって異なるが
様々な内容の仕事内容、私の部所は
主に外回りやプレゼンなどを任されていることが多い部署。

:おはよ!千晃!

:あー!実彩子!おはよ!
ってどーしたのそのクマ!酷いよ?

:あぁ?これね、にっしーだよ。
今日から新しいチーム出来るでしょ?
その相談乗って!って頼まれて昨日朝まで呑んでこれよ。。

この子は宇野実彩子
美人で頭が良く面倒見もいいからモテないわけがない。
大学からの仲で部所が違えどランチタイムはいつも一緒
にっしーこと西島隆弘率いるチームに引き抜かれたらしい。

:にっしーか、大変だね実彩子。
これから毎日にっしーと一緒だね、
実彩子ふぁいとっ(笑)

:ちょ!千晃笑ってんでしょ!
ずるいー!今日仕事終わったら時間ある?

:あるけど どしたの?

: 相談聞いて?
てか時間!やばいから私もういくね!!じゃまた後で!

そういって自分の部所へ行ってしまった。

時計を見て気付く、

あ、やばい今日関西支部から
移動してくる人いるから朝礼あるんだった!!




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