陸）「早く来いよ！お父さん！」

颯）「元気良すぎんだよ・・・」

龍）「大丈夫？あなた」

今日は家族三人でピクニック
陸は施設から貰ってきた子供
まだ打ち明けてないそして俺が男とも知らない

陸）「お母さん！早く早く」

龍）「待って待って陸」

颯）「おい転ぶぞ」

陸）「転ば、うわっ！」

龍）「陸！」

颯）「大丈夫か！」
　

陸）「大丈夫だよ！」

龍）「ほらパンパンして」

颯）「たくっ！ここ温かいしここで寝るか」

龍）「当の目的忘れてるでしょ・・・」

どうしてピクニックをしているかとゆうと部屋に缶詰状態だった俺達は陸に構ってやれずに可哀想な事をしてしまったので今日はこの子のために一緒にいるのだ

颯）「なんだっけ」

陸）「忘れた！」

龍）「ピクニックに来たんでしょ？」

陸）「あっそっか！」

颯）「そうだったな」

ビニールシートをひいて端っこに石をおいて弁当と紙コップをおいていただきますして食べた

陸）「うまい！」

颯）「ついてるぞ」

龍）「うふふ」

皆あれから都市を取った
俺は28才
颯人28才
陸10才

颯）「学校は楽しいか？」

陸）「おう！」

男1）「おっ陸じゃん！」

陸）「おっ！よっ！」

友達出来たんだな良かった・・・

男1）「お母さんかわいいな」

龍）「まぁありがとう」（ニコ）

男1）「じゃじゃあな！」

陸）「おう！」

どうしたんだろうまっいっか

龍）「ご飯食べてしまいなさいね」

陸）「お母さんお父さんが機嫌悪い」

龍）「え？」

颯）「機嫌悪くねぇよ」

いやいや機嫌悪いじゃん・・・