ヤクザと俺
[(玲×日向)前編](1/1)

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(作者の部屋)

鎧)今日は【龍騎×颯人】をお休みして【玲×日向】の話をしていこうかと思います!

玲)「え?俺達の話?」


鎧)「うん出会いも皆知りたがってるだろうし」


日)「僕はいいですよ」


玲)「日向が言うなら俺も!」


鎧)「ちょっと暗くなるかもしれませんがどうぞ!」


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    〈玲バージョン〉

俺がこの世界に入ったのはある人物に勝ちたかったからだ・・・
中学の時学校一強いと言われた橘 龍騎
俺はそいつと仲良かった・・・
でも、喧嘩は龍の方が強くていつも負けてばかりだった・・・
そんなある日
俺が日向と出会ったのは学校日向は先輩だった龍は気づいてないよ昔と全然違うからw日向も中学の時は荒れていた・・・
俺がいつものようにズタボロで帰ろうとすると・・・


???)「なぁ・・・」


玲)「あ?誰だお前」


???)「おれは日向お前ちょっと来い」



俺は膝の上に乗せられて治療を受けた


玲)「ありがと」


これが日向との出会いだった・・・
初め先輩だとは気づかなかったが蒼真に聞いた所・・・


蒼)「あぁ日向先輩か・・・」


玲)「あれ?知ってんの?」


蒼)「うん、喧嘩とか嫌いなくせにキレたら強いっていう伝説の先輩だよでも冷たくてねいつもならほっとくのにどーしたんだろうね」


へぇまぁ会う事はないだろう・・・
これが恋だなんて全く気づかなかった・・・
それから日向の事を考えるようになった
俺は家では居場所がない・・・
いつも空気みたいな接し方だ・・・
俺の家には仏壇があって祖母と叔父そして俺・・・
俺死んで無いぞ・・・
俺はご飯と学費の為に働いた一生懸命働いたそのおかげかなんとか卒業は出来た中学卒業と同時に俺は家を出た・・・
勿論バイトは続け当時女癖が悪かったので女の家でシャワーを浴びたりそんな日常だった・・・でも日向のお陰で変わるなんて思わなかった・・・
それは突然だった・・・


玲)「いらっしゃいませ〜って日向先輩じゃないですか」

その時の日向は変わっていた自分でもよく分かったなと思ったよw


日)「誰?」


玲)「え?・・・」


覚えてないの?俺はあれから全然変わってないから分かるはずなんだけと・・・


先)「玲〜それ終わったら上がっていいぞ」


玲)「はぁい!」


と、取りあえず仕事はしなきゃダメだ


玲)「1500円になります」


日)「はい」


玲)「丁度ですねレシートはご利用になられますか?」


日)「入らないです」


玲)「またのお越しをお待ちしております」



やりきってみせた!今日はどの女の家行こうかな・・・
そう考えながら外に出ると


先)「お疲れ様!今日はどの彼女の家に行くの〜w)


玲)「彼女じゃありませんってw」


先)「てかそろそろ家に帰ったほうが良くない?」


俺に家なんてない・・・
帰る場所なんてない・・・
オレハズットヒトリボッチ・・・


玲)「親は俺が入らないみたいですからまた明日!」


そう言って歩き出した・・・
前に人影が・・・


玲)「あっ先程のお客様どうされました?」


日)「・・・」


なんだよ・・・


玲)「えーと失礼しますね?」


行こうとしたら・・・
腕を掴まれました


玲)「お客様?」


日)「あっもしもし翡さん?あの一人増えますけどいいですか?どうも困ってるみたいで」


困ってねぇよ?・・・


日)「いいんですか?!ありがとうございます」


あっ電話切った


玲)「俺帰ります」


女)「玲くぅん?丁度良かった家に来ない?私ぃ一人は怖ぁい?」


玲)「いいよ」


日)「すみませんこの人に用事があるので」


女)「へ?」


玲)「ありまむぐっ」


俺は姫様抱っこで連れ去られた・・・
元々女顔だからよく女に間違えられるしいっか・・・なわけ無いだろ!


玲)「降ろせよ」


日)「嫌です」


はぁ・・・困ったなでも帰れた時のために一応電話しとくか・・・


日)「あなた家は?」


玲)「俺の事を空気扱い挙句の果てには死者扱いしてる」


俺は携帯をいじりながら話した


日)「私がいる所すっごく楽しいんですそこで住みませんか?」


玲)「はい?」


呆然とした・・・
ルームシェアーか

日)「ただ、1つ仕事をしなくてはなりません」


玲)「なに?」


日)「組長を守らなければいけません」


は?組長?


日)「命を落とす場合もありますでもそれ以外は楽しいです」


へぇまっ暇つぶしにいっか・・・

日)「バイ卜辞めてもらっていいですか?」


玲)「あーはいはい」


俺は店長に電話をし、辞める事を言うと明日おいでと言われた



玲)「明日行くことにはなったけど辞めた」


日)「そうですかあっ来ましたよ」


そこには真っ黒な車・・・
ベンツ・・・


翡)「はぁい乗って」


日)「姉さん!?」


翡)「ほら早く寒いから」


玲)「初めまして玲です」


翡)「初めまして翡って言うのよく姉さんって言われてるけど若頭の親」


おおざっぱな説明で分かった・・・
後半に続く・・・



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