もうひとつのシンデレラ もうひとつのシンデレラ(1/4)




昔々あるところに
シンデレラと呼ばれる娘がいました。

その娘は性格の悪い継母と姉たちにこき使われ、
毎日埃を被りながら生活をしていました。



ある日継母と姉が
あるお城のパーティーに行くという話を聞いたシンデレラ。

もちろんシンデレラは家で留守番。


“ああ、羨ましい。
私も綺麗な格好をして
パーティーに行きたい”


その時シンデレラの目の前に魔法使いが現れました。


“貴女の願いを叶えてあげる。
ただしタイムリミットは夜の0時。
それを過ぎたら魔法はとけるわ”

“ありがとう”


シンデレラは綺麗なドレスを着て
かぼちゃの馬車でお城に向かいました。







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