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[第3章 お気に入りの体臭](1/21) ?
第3章
お気に入りの体臭
自分のお気に入りの体臭が出せます。
香水を使うのもいいですが、中国では随や唐の時代に「芳気法」とよばれる美容術が研究されていました。
芳気法は香料を練り込んだ丸薬を飲む方法ですが、肌を香らせるならバスタイムを利用するのが1番いいです。
まずはベビークリームなどの無香料クリームを手の平にとり、好みの香水を1、2滴混ぜ合わせます。
お風呂上がりに軽く体をふいたら、このクリームを全身にすり込みます。
お風呂上がりの体は体温が高く、毛穴が開いているのでクリームが浸透して肌がスベスベになり、毎日続けているうちに香水が自分の体臭になります。
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