登場人物紹介
5: その他主要人物 ( 1 /1)



円堂カノン
イースの幼なじみで、別の中学校に通う一年生。部活はサッカー部でポジションはフォワード。
イースが一般人になって初めてできた人生最初の友人で、学年は違えど小学校も一緒であった。絶望の淵に立たされていたイースを誰よりも気にかけてくれて、今のイースがあるのはカノンのおかげと言っても過言ではない。
イースが中学二年生になってから桜咲や王牙の面々とも絡むようになり、親しくなる。明るく活発だが、実は意外としっかり者でありアヴリル同様一年生達のまとめ役を担う。また、イースに好意を寄せており、そのためバダップから目を付けられており、自分自身も彼に目を付けられていることに気づいている。


エルゼス・キラード
正体不明の謎の科学者、プランとマインの生みの親である。金髪のリーゼントとサングラスが特徴。
イースやカノンが幼い頃から世話になっている科学者で、プランと マインの製造者でもある。常に明るくてハイテンションだが、掴みどころの無いおっさんである。
実はカノン達ですら正体が分からない謎多き科学者であるが、悪い人では無いのは確か。また、政府と何らかの繋がりがあるらしく、ディスカを表向きではお手伝いさんとして住まわせているが、実際はある組織の尻尾を掴むため共に捜査しているらしい。


ディスカ・バメル
キラード博士の研究所にお手伝いさんとして住み込んでいる謎の青年。23歳。
その正体は、総合警察の特徴捜査課から送り込まれた警察官でイリンクスの父の部下である。更にエスカバの兄で王牙学園の卒業生でもある。
幼い頃から軍部の腐れ切った現状や政府や軍の人間が地位にふんぞり返っていた事実を知っていたため軍人の家系であることを恥に思っており、また両親の身勝手な理想の押し付けや束縛に耐えきれなくなり、15歳の頃に家出をし、今まで歩んできた道を『捨てる』という形で自由を手にするが、家を出るもどうすれば当よいか分からず、当初は途方に暮れていた。
そんなある日、途方に暮れていたところをイリンクスの父親に拾われ、彼を父の様に慕うようになり、共に生活をするようになる。(イリンクスの父は単身赴任をしているため、イリンクス自身はこの事を知らなかった。)そして、彼が務める特殊捜査課の警官達から逮捕術や警官知識などを学び、総合警察の特殊捜査課でわずか19歳で警官として働くようになった。
性格はかなり軽く楽天家だが、正義感や男気は非常に高く、特に仲間を傷つけたりする奴なひ容赦はしない。また過去の経験からか食材や家族などを粗末に扱うのは絶対に許さない。家事スキルは非常に高く、特に料理は一流シェフ並である。また戦闘力や身体能力も非常に高く、ミストレの蹴りを目にも留まらぬ速さでかわしたり、バダップを一撃で戦闘不能にするなど超人の域を行っている。


モリガン・サウスアール
桜咲女学園中学校の教師でイースの担任、担当科目は英語。
エメラルドのストレートヘアが特徴の美人教師で、常にスーツ姿である。生徒会の顧問も務めており、イースをはじめとする生徒達からの信頼もかなり厚い。実は桜咲女学園の卒業生である。

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