六道界の旅人
[沈黙を聞く人](1/19)
●あらすじ
精霊使いの国ラヴェ・エスタ国。
名前を唱えることで精霊を認識し、その霊力を操る霊名術はこの国を支える根幹となっていた。
だが、少女エリュは名前を唱えなくても精霊の姿が視えた。
ある日彼女は両親を母方の一族であるリュ・ウーロ族に殺されてしまう。
両親の死と精霊の存在の謎を追って、彼女はラヴェ・エスタ国で唯一霊名術の使えない〈呪われし土地〉ウーロ山へ旅立つ。
- 9 -
前n[*]|[#]次n
⇒しおり挿入
⇒作品レビュー
⇒モバスペBook
[編集]
[←戻る]